ロジクールゲームパッド【F310】使ってみた感想
ロジクールのゲームパッド【F310】を購入した。その前は、10年くらい前に購入したロジクールのChillStreamというゲームパッドをずっとつかっていたが、最近のゲームではときどきボタンが反応したりしなかったりという症状があったので、新しいゲームパッドが必要になったのだ。
ボタン配置
ボタンは左に十字キー、右側にA,B,X,Yボタン、中央にback,startボタン,modeボタン、下側に左アナログスティックと右アナログスティック,上部にR,Lボタン,R,Lトリガーがあり、背面にXInputとDirectInput切り替えスイッチがある。
modeボタンとInputの切り替えスイッチは、ゲーム中に使用するものではない。modeボタンは十字キーと左アナログスティックの入力を入れ替えるためのボタンだ。そしてXInputとDirectInputだが、XInputモードは簡単に言うとXBOXコントローラと同じ入力になり、接続するだけでキーの設定をせずに遊ぶことができる。最近のゲームはXInputに対応しているものが多いのでほぼXInputモードで大丈夫だろう。古いゲームなどXInputに対応していない場合はDirectInputモードで遊ぶことになる。DirectInputモードで遊ぶ場合はほとんどの場合、キーの設定が必要になる。
使ってみた感想
【F310】の見た目はプレイステーションのコントローラに近い。しかし、実際に比べてみると一回りほど大きくなっている。
この大きさの違いは結構使った感触に違いを感じさせる。特にアナログスティックが遠く感じるのだ。手の大きな人なら問題ないが、手の小さな子供や女性だとちょっと厳しいかもしれない。
それから、backボタンとmodeボタンを押し間違えることがあるのと、ボタンを押したときのカチカチ鳴る音が結構大きい。気になったのは上記の3点だ。それ以外には特に気になった点はなく、手の大きな人なら使っているうちになれるだろう。
現在amazonのベストセラーだけあって、安価で購入でき、そこそこ使い勝手が良い。特にゲームパッドにこだわりがないのなら使ってみてはどうだろうか。
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