2019/08/17

【Oxygen Not Included】攻略ガイド その6 石炭発電所を作る




【Oxygen Not Included】の攻略ガイドその6です。

今回の記事では石炭発電について解説します。

人力発電機の長所と短所

ゲーム序盤から使い続けていた人力発電機は、余計な副産物を産まない、キャラクターの運動や操作が上がるなどのメリットがあります。

しかし、人力で行うので、大量に電力が必要になると、労働力を発電に費やしてしまいます。

そのため、コロニーがある程度以上の規模になってきたなら、石炭発電を行います。

ハッチ牧場を作る

石炭はあちこちにあり、採掘すると多く手に入りますが、ハッチはいらない無機物を食べて、石炭を排出してくれます。

ゲーム後半でも、石炭は精錬炭素にして使うので、ハッチ牧場を作って石炭を生産できるようにしておきましょう。

牧場には、毛づくろい端末、給餌機、動物解放ポイントを設置します。

ハッチの卵はそのままでも孵化するので、孵卵機は特に必要ありません。餌には大量にある砂岩なんかをあげましょう。

岩石粉砕機を作る

石炭発電機は作るのに精錬金属を必要としないのですが、発電機と一緒に使いたいスマートバッテリーは、作るのに精錬金属を使います。

精錬金属は岩石粉砕機を使えば手に入ります。

岩石粉砕機に鉱石を入れると、半分が砂になり、もう半分が精錬金属になります。

精錬装置と比べると精錬効率は良くないのですが、水を必要としない、消費電力が少ない、発熱が少ないなどのメリットがあるので、大量の精錬金属を必要としないのであれば、岩石粉砕機を用意するだけで大丈夫です。

石炭発電所を作る

電力制御端末のある部屋は発電所になります。電気エンジニアのスキルを持つキャラクターが必要ですが、発電所では発電機をチューンアップして発電量を増やせます。

スクリーンショットでは発電所に天然ガスが溜まっていますが、屁コキの屁が貯まった結果なので、気にしないでください。

スマートバッテリーにつなぐ

資源を消費する発電機は、必ずスマートバッテリーにつなぎましょう。スマートバッテリーにつなぐことで、必要ないときには発電を行わないようにできます。

もしスマートバッテリーにつないでいなければ、必要以上の電力を常に発電し、資源を消費し続けてしまいます。

スマートバッテリーに大容量電線でつなぎ、自動化ワイヤーもつなぎます。

そして、スマートバッテリー設定で上限と下限を設定すると、バッテリーの充電が上限を上回れば発電をやめ、下限を下回れば発電を開始するようになります。

電力変圧器を作る

発電所からの電線はあちこちの施設につながります。

そのため大量の電力を流せる大容量電線でつなぐ必要があるのですが、大容量電線は装飾に大きくマイナスがかかります。

もし大容量電線をコロニーの主要な場所に通してしまうと、マイナス装飾のペナルティで士気が下がったり、ストレスが上がってしまいます。

電力変圧器を利用すれば、変圧先に流れる電力を制限できるため、普通の電線を使えるようになります。

スクリーンショットでは3つの電力変圧器を置いていますが、それぞれの変圧器の先の消費電力は1000w以内におさめています。

炭素スキマーを建てる

石炭発電機は二酸化炭素を排出するため、なんらかの方法で二酸化炭素を処理する必要があります。

二酸化炭素は重く、下に沈むため、石炭発電機の下側に炭素スキマーを建てれば簡単に処理できます。

【Oxygen Not Included】記事一覧