【Oxygen Not Included】攻略ガイド その12 簡単な自動化
【Oxygen Not Included】の攻略ガイドその12です。
今回の記事では簡単なコロニー内の自動化について、設置例を紹介します。
自動化について
【Oxygen Not Included】では様々なセンサーがあります。センサーは設定した条件を満たしているならグリーンシグナルを、そうでないならレッドシグナルを出力します。
センサーと自動化ワイヤーでつながれた設備は、レッドシグナルが入力されている間は動作を停止します。
また、様々なゲートがあり、シグナルをゲートに通すことで出力が切り替えられます。
これらを利用することで、状況に応じて動作を自動で変更する設備を構築できます。
発電の自動化
石炭発電所を作るでも紹介しましたが、発電機のスマートバッテリーを使うことで、発電機の起動・停止を自動化できます。
スマートバッテリーは蓄電量が上限を越えると出力をレッドに、下限を下回ると出力をグリーンに変えるためです。
スマートバッテリーからのシグナルは発電機以外につなげられます。電源遮断器と組み合わせると、発電機の優先順が決められます。
上のスクリーンショットでは、石油発電機のスマートバッテリーがレッドの時は天然ガス発電機をシャットダウンし、天然ガス発電機のスマートバッテリーがレッドの時は石炭発電機をシャットダウンするように設定されています。
液体があふれないようにする
浄水機などを使っている場合、液体の排出先を気にせずに排出しつづけていると、貯水槽からあふれてしまうことがあります。
水圧センサーを使えば液体がどこまで溜まっているかを検出できるので、液体遮断器と組み合わせることで予防できます。
遮断器をフィルタとして使う
元素センサーと遮断器を使えば、フィルタのように特定の元素のみをパイプに流せます。
作り方についてですが、まずは元素が分けられるように2方向に出口のあるパイプを組みます。
元素センサーで特定の元素を指定すれば、遮断機がその元素以外を通さなくなります。
フィルタには120wの電力がいりますが、遮断器の場合10wで済むので、こちらを使えば電力の節約になります。
ただし、この方式がフィルタの完全上位互換かというと、そうではありません。
もし、遮断していない方の排出先がつまってしまったなら、遮断している方に元素が混じる場合があります。
パイプを組む際に、遮断器をつなげる部分もパイプをつなげてしまえば、混入を防げます。
ただし、このように組んだ場合、遮断器側にはセンサーで指定した元素以外が流れることはありませんが、反対側にも指定した元素が流れます。
排出先がつまることがあるなら、こちらの方が良い場合もあります。
自動で殺菌を行う
物質の殺菌を行う場合、塩素の中に一定時間置いておくことで殺菌がかのうですが、タイマーと遮断器を使えばこれを自動で行えます。まずは貯蔵庫と遮断器とタイマーを設置します。
格納庫は2つ用意します。遮断器は格納庫同士の間と、入口側と出口側に合計で3つ置きます。
タイマーは2つ用意し、稼働時間はどちらも20%、出口側のタイマーはサイクルの開始からに設定して出口の遮断器につなぎます。そして、もう一方のタイマーはサイクル開始から21%後にしておき、格納庫の間の遮断器につなぎます。
格納庫間のタイマーは、Notゲートを通して入口の遮断器にもつなぎます。
これで、流した物質を1サイクルの50%以上塩素内にとどめる仕組みができました。
ただし、このままこの機構を動かし始めてはいけません。遮断器部分のパイプに菌を保持した物質があった場合、その物質は殺菌されません。
出口側の遮断器にとどめておく分については殺菌を終えておく必要があります。
出口側の格納庫に流れ込んだ物質が、そのまま流れ出した場合、菌を保持したままになるので、出口側の格納庫が空の状態で初めてはいけません。
まずは手動で出口側の格納庫の設備停止を行い、ある程度物質を貯めておきましょう。
それから動かし始めれば、自動殺菌設備の完成です。
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