【Oxygen Not Included】攻略ガイド その13 簡単な自動化2

【Oxygen Not Included】の攻略ガイドその13です。
今回の記事では前回に引き続き簡単なコロニー内の自動化について、設置例を紹介します。
環状になったパイプを満たす
コロニー冷却用のパイプなどは、環状につなげて、内部を冷えた物質で満たしておくことで、効率的にコロニーを冷やせます。
環状に液体を流すには、ブリッジを使い、流れる方向をコントロールすれば簡単に構成できます。
ただしこれだけでは、パイプ内が完全に満たされてしまうと、詰まってしまって動かなくなります。
環状パイプ内が満たされたなら、外部からの流入を止めなければなりません。
流入はバルブを使って手動で止められますが、センサーと遮断器を使って自動で満たすこともできます。
使用するのは元素センサー、そしてandゲートとnotゲートも使用します。
元素センサーは環状パイプの入口と出口に、そしてそれぞれの出力をandゲートにつなぎます。これで、両方の元素センサーに指定元素がある場合はグリーン出力になります。
さらに、andゲートの出力をnotゲートで逆転し、遮断器につなぎます。
これで、両方のセンサー部に元素がある場合に、環状パイプへの流入が遮断されます。
一定温度以下まで冷やす
空調設備や液体クーラーを使えば、パイプ内の物質を冷やせます。しかし、物質が高い温度を持っていた場合、設備を一度通すだけでは冷やしきれません。
そんな時には温度センサーを使って、冷え切っていない場合には再度冷やすようにすれば、流れは遅くなりますが一気に温度が下げられます。

温度センサーで特定の温度以下になったなら、入口と出口の遮断器を通すようにすれば、温度が高ければ戻ってきて冷却、低ければ外部に排出できます。


厩舎の過密を自動で解消する
厩舎では部屋の大きさに応じて、飼える動物の数に制限があります。その数を越えてしまうと、動物は不機嫌になり、生産量が減ってしまいます。
動物センサーと輸送システムを使うことで、制限数をこえた場合に卵を冷蔵庫に送るようにできます。
動物センサーと自動掃除機をつなげてください。それだけでこのシステムは半分完成です。
掃除機の範囲にコンベアローダーを置いて、卵が流れるようにしてください。
卵をコンベアローダー、コンベアレセプタ、冷蔵庫の順に輸送するには、優先度の設定をローダー < レセプタ < 冷蔵庫にしておく必要があります。
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