【Oxygen Not Included】攻略ガイド その14 間欠泉の利用
【Oxygen Not Included】の攻略ガイドその14です。
今回の記事は間欠泉の利用方法について解説します。
間欠泉について
間欠泉は資源を生み出してくれるオブジェクトです。
間欠泉の種類によって生み出される資源は様々で、間欠泉によってはかなり有用な資源を生み出してくれます。
しかし、間欠泉の利用には一つ問題があります。それは、生み出される資源が高温である場合が多いことです。
生み出される資源が500℃以上ある場合はゲーム終盤にならないと利用は難しいですが、100℃前後ならゲーム中盤には利用可能になります。
ですが、無計画に利用しはじめるとたちまちコロニーの温度が上がってしまうので、利用するため準備が必要です。
埋もれた間欠泉
間欠泉には、最初から見えているものと、ブロックの下に埋もれているものがあります。
埋もれた間欠泉を探す場合は、ニュートロニウムを探しましょう。間欠泉は必ずニュートロニウムの上にあります。
ニュートロニウムは特殊なブロックで、破壊できず、温度も持たないため、温度レイヤーで探せばすぐに見つかります。
もし利用準備が完了する前に間欠泉を掘り出してしまったなら、なんのタイルでもかまわないので、急いで周りを囲いましょう。
間欠泉の周りが一定の圧力になれば、資源を噴き出さなくなります。
セラミックの生産
間欠泉を利用時には、熱が周りに漏れないように断熱型タイルを使います。断熱型タイルの素材は断熱性を持つセラミックが最適です。
セラミックは粘土と石炭を素材に焼成窯で製作できます。
一度に100kgずつしか製作できないため、人力で素材の補充を行っていると労働力をかなり取られてしまいます。素材補充には自動掃除機を使いましょう。
鋼鉄の生産
間欠泉の利用前には、セラミックの他に鋼鉄も生産しておきましょう。鋼鉄を素材にすると、オーバーヒート温度が200℃も上がります。
ただし、鋼鉄は必須ではありません。金でもオーバーヒート温度は50℃上がるので、生産される資源の温度によっては耐えられます。鋼鉄を生産するかどうかは、間欠泉から何度の資源が噴き出すかを確認してからでも問題ありません。
鋼鉄の生産には精錬装置が必要です。
素材には、鉄と精錬炭素と石灰が必要です。
精錬炭素は焼成窯で、石灰は岩石粉砕機で卵の殻か化石を素材に生産できます。
間欠泉の利用準備
セラミックが十分生産できたなら、間欠泉の周りを断熱型タイルで囲みましょう。
そして、温度に耐えられる素材でポンプやフィルターを作り利用先に運び出しましょう。
間欠泉の利用
見つけた間欠泉が雪氷間欠泉、汚染水噴出口ならラッキーです。生産される温度が低いため簡単に利用できます。
次に利用しやすいのは天然ガスの間欠泉です。
噴き出す天然ガスは150℃ありますが、コロニー外の温度が上がってもいい場所に発電機を置けば、天然ガスの温度を下げる必要もなく利用できます。
塩水、低温蒸気の間欠泉は、水として利用できますが、コロニー内で使う前に温度を下げる必要があります。
温度を下げるの記事や一定温度まで冷やす回路などを参考に冷やしてください。
500℃以上の資源が噴き出す間欠泉の利用は、ゲーム中盤では避けた方が無難です。
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