2019/10/03

【Oxygen Not Included】攻略ガイド その16 石油の利用





【Oxygen Not Included】の攻略ガイドその16です。

今回の記事は主な石油の利用方法について解説します。

石油発電機

石油発電機は石油を簡単に有効利用できる設備です。


石油発電機に石油を送るだけで、2kwもの電力が発電されます。石炭発電機が600wなので、石炭発電機3台分以上の働きをしてくれます。

デメリットは大量の二酸化炭素と汚染水を周りに排出することです。

ですが、石油が利用できるくらいコロニー運営をすすめているなら、二酸化炭素の処理はそれほど苦労しないでしょうし、汚染水の排出はメリットにもなります。

冷却用の媒体として利用

石油は沸点が538℃で凝固点が-57℃と液体で存在する温度の範囲が広くなっています。そのため、冷やしすぎて固体になってしまうということがあまりありません。

水よりも比熱容量が少なく、温度は変化しやすいですが、特定箇所を冷やすための冷媒として利用可能です。

プラスチックの材料

ポリマープレス機を使えば、石油からプラスチックが精製できます。

プラスチックは様々な設備の材料となります。

蒸気タービン

プラスチックを材料に作られる設備のなかでも蒸気タービンは重要です。

熱い蒸気を用意すれば、発電するという設備なのですが、重要なのは発電する機能ではありません。この設備は発電時に熱を除去してくれるのです。

熱除去用の蒸気タービン設備の設置

まずは断熱タイルで囲まれたエリアを作ります。エリアは上下に分けて、下には水を貯めます。

下側の水につかるように液体クーラーを設置します。液体クーラーは高温に耐えられるように鋼鉄を、使うパイプは断熱パイプを使います。

蒸気以外の気体をエリアの外に追い出すようにポンプとフィルターを設置します。素材は鋼鉄を使います。

上段に蒸気タービンを設置すれば完成です。

蒸気タービンから排出される水は下段にそのまま排出しましょう。

しばらく液体クーラーを使っていると、液体クーラーが徐々に熱くなり水が熱され、やがて蒸気になります。

さらに蒸気の温度も徐々に上がり蒸気タービンが動き始めます。


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