【Ratropolis】攻略 建築家指導者の攻略
この記事では【Ratropolis】の建築家指導者の攻略情報を書いています。
指導者の特徴
この指導者は防衛用の建物が多く、経済カードや技術カードに、制限区域という、一定期間区画を占有することで効果が発揮される物などもあり、他の指導者よりも領土の広さが重要になる指導者です。
強力ですが、生産する建物からしか得られない軍事カードなどもあります。
建物の能力を高めるカードが数多く存在し、より建物が生かしやすくなっています。
攻撃面では、一定時間ダメージを与え続ける火災を発生させるカードが多くあります。
方針
防衛力のメインは建物と建物で生産する軍事ユニットです。
通常の軍事ユニットは敵の足止めに使い、防衛建物と生産軍事ユニットで敵を殲滅します。
できるだけ早く領土を最大まで広げ、防衛建物の位置を固定し、同時に建物の攻撃力も上げていきます。
指導者能力
指導者レベルだけ手札を捨てて、捨てた手札の分だけ建物カードを手札に入れます。
手札に入るのは一時的なカードになるので、その場で使わなければならず、ゲーム後半になると建てるスペースがなく使えない場合があり、そこまで指導者レベルを上げる必要はありません。
しかし、建物の選択肢が増えるため、序盤のうちに3レベルぐらいには上げたいところです。
基本助言者
建物と同じカードを使って、その建物を強化することができます。
強化時に効果は1.5倍になるので、同じ建物を2つ建てた方が効果は高くなるのですが、スペースを節約できるメリットがあります。
防衛建物は射程距離があるので、攻撃が届かない場所に建てるよりは、攻撃が届く建物を強化した方が有効です。
ゲーム開始直後
指導者固有のカードは長槍兵と賃貸です。
長槍兵は敵の移動速度を少し遅くしますが、HPは少な目です。
賃貸は建物一つを30秒使えなくし、60金貨を得るカードです。
どちらも弱めですが、特に賃貸は建物を使えなくする割にコストとの差し引きで50金貨しか稼げないとかなり弱いです。
ですが、序盤では使わざるを得ません。
少しお金が貯まったなら、指導者能力を使い、手札に必要のない建物が来たとしても建てましょう。
序盤は家か、使わない建物を賃貸用の建物にします。
お金の稼ぎ方
建築家のお金稼ぎ用のカードは建物税1択です。
建物さえ十分に建てられたなら多額の金貨を稼いでくれます。
序盤は指導者能力で手に入る建物は安ければ建てておきましょう。
堀や罠などは占有する範囲が狭く安いので、建物数を増やすには最適です。
しかし、建物カードは購入するのも使う際のコストも結構高く、かなり資金繰りに苦しめられるでしょう。
ゲーム後半ではあまり役に立たなくなりますが、草地も少ないながら金貨を稼いでくれます。
中盤まで頼りになる軍事ユニット
火ネズミ、スコルピオンが使用市民数が少ないながら、複数の敵に攻撃でき、序盤に活躍してくれるユニットです。
ただし、どちらもゲームが進むにつれて、攻撃力が足らなくなってきます。
防衛建物
とにかく防衛建物の攻撃力を上げていきます。
弾薬兵、射撃場、弾薬庫をできるだけ配置しましょう。
弾薬兵はやられないように、宮殿の近くに配置しておきます。
雑魚対策には投石機やバリスタのような範囲攻撃ができる防衛建物が役に立ちますが、ボス戦では番所のような短い時間で攻撃できる建物が役に立ちます。
防衛建物の位置を変えるために、撤去や撤去機は早めに手に入れておきたいです。
生産軍事ユニット
スコルピオン製作所、マンゴネル製作所、火炎タンク製作所が軍事ユニットを生産します。
これらの建物は、一定時間ごとに1つの軍事カードを生産しますが、増築すると2つになります。
2つ目のカードを手に入れた場合は、新しい建物を建てるより、既存の製作所を増築しましょう。
スコルピオンはゲーム前半の雑魚対策になるユニットですが、次第に攻撃力が足らなくなります。
マンゴネルは攻撃力は低いですが、複数の敵を同時に気絶させられます。さらに、防壁を2つ挟んでも攻撃できると、かなりの射程を持ちます。
火炎タンクが建築家で一番強いユニットです。複数の敵に継続ダメージを与えられるだけでなく、HPも高く壁役にもなってくれます。
罠の使い方
トゲの罠、びっくりボックス、火薬庫といった建物は防壁を越え手ダメージを与えることはできません。
有効に使うには、最前線を罠地帯にし、ユニットなどでの防衛線をその一つ内側につくることです。
建物の攻撃力が十分に上がっているなら、トゲの罠が雑魚の掃討に大活躍してくれます。
攻略ポイント
建築家はどれだけ建物の攻撃力を上げられるかが勝負の分かれ目です。
番所やトゲの罠で100ダメージを与えられるようになれば勝利は間近です。
建物での防衛が主となるので、前線の防壁の破壊には注意が必要です。
前線が破られてしまうと巻き返す手段は少ないです。
建物カードが複数手に入るため領土すべてに建物を建てたくなりますが、休養地や遺跡地のような強い制限区域カードを使うための領域は残しておきましょう。
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